東京23区、それも世田谷区などに今でもみられる再建築不可物件の空き家。2025年に施行される法改正を前ギリギリに何とか売却する事が出来た解決事例を見ていきましょう。再建築不可物件の空き家でお困りのあなたさまは必見です。

再建築不可物件を高額売却出来た理由

再建築不可物件はその利便性の少なさから周辺相場よりもかなり安く売却されてしまうのが一般的です。

しかし東京23区の場合、一等地である可能性が十二分にある為、高額での売却が可能になっています。

Hさんの場合はそういった場所にご実家が建てられていた再建築不可物件であったため、見事高額売却に成功しました。

それではいくつかあった高額売却成功のポイントを見ていきましょう。

東京23区内であった

東京23区内であれば、基本どんな極狭な土地であっても需要がありますので30坪もあったHさんのご実家の再建築不可物件な空き家は需要がアリアリでした。

リフォームをしっかりと行えば、店舗・貸家・シェアハウス・事務所・スタジオ・倉庫などどのような形にも変える事が出来たからです。

空き家の状態が悪くなかった

少しリフォームするだけで住むことには何も不自由が要らない程度の空き家でしたので再建築不可物件と言えども二束三文でたたかれるようなものではなく、しっかりとした値が付きました。

これが床が抜けたりネズミやゴキブリなどが湧いている空き家ですと、かなり厳しい展開が予想されます。

皆様も空き家は朽ちる前に対処を行う事が絶対条件だという事を覚えておいてください。

ちゃんとした業者に相談出来た

弊社、解決不動産に相談して戴いた事も高額売却が出来た大きな要因だと自負しています。
価値を適切に見極める目・高額売却を叶えるネットワーク・業界内での信頼。

これらを弊社、解決不動産が持ち合わせていたからこそ、他の業者よりも高額売却が可能となりました。

この空き家の悩みを相談する不動産屋選びは非常に重要です。
空き家オーナー第一で考えてくれるところでないと、後悔してしまいますのでご注意ください。

まとめ

2025年の4月より再建築不可物件の大規模リフォームがやりにくくなりそうです。
建て替えも出来ない、リフォームも出来ないようにして再建築不可物件の空き家オーナーにどんなメリットがあるのか不明ですが、国としては空き家問題や災害が起こった際のリスクを考えて早く整理したいという事だと思います。

今回のHさま同様に高額売却出来る可能性がまだございます。
4月まであと1か月ちょいしかありませんが、再建築不可物件の空き家でお困りのオーナーさまは至急ご連絡をください。